プランナーガイドが、より分かりやすくなった
フランクリン・プランナーは、価値観の発見から目標設定〜日々の行動という流れを実行することで威力を発揮するんですが、この「価値観の発見」の部分でつまずいてしまうことが多いんじゃないでしょうか?
今回リニューアルされたプランナーガイドは、その流れがより分かりやすくなるよう、構成してくれています。
特に、「価値観」と「ミッション」と「役割」の3つがどのように関係しているのかという事がわかりにくかった方には腑に落ちると思います。ちなみに、この項目は「もっとも大切なこと」という本に詳しく書かれています。
フレームワークが嬉しい
今回新たに追加されたタブにフレームワークという項目があります。
フレームワークとは、思考や分析、意思決定、問題解決、戦略立案などの手法や枠組みのことを言いますが、要するに考え事をするときの助けになるものです。
ほとんどがビジネス向けの内容なのでビジネスライクに書いてありますが、難しく捉えずに、書いてあることをじっくり読んでみると、普段から活用できるものが多いです。
「難しそうだし、自分には関係ないや、、」と思わずにじっくり読んでみることをお勧めします。意外と使えるシーンはあると思いますよ!
それにしても、よくこれだけの内容をまとめてくれたなぁと感心しています。セレクトしているフレームワークも説明も秀逸です。
フレームワークは両面に同じことが書いてある
フレームワークのぺージが多いので不思議に思ったのですが、よくみると両面同じことが書いてあり、「表裏1枚で1項目」になっているんですね。
これは嬉しい配慮です!
「両面同じことが書いてあるなんて無駄じゃない??」と思うかもしれませんが、バインダー手帳だと、少しでも不要なものは外しておきたいもの。
この手の資料になるぺージは、表裏で違うものだとどっちを取るかで困ることがしばしば。表は必要だけど裏の情報はいらない、、なんてことありますよね?
1枚で1項目ということは、必要な項目だけ持ち歩けるということなんです。
日常的に参照したい項目や、身に付けたい考え方だけバインダーに挟んでおけば、厚みを抑えることができます。
むしろ、全部入れておく必要はないので、この配慮はよく考えられているなぁと思います。
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