眠れないあなたに
セルフマネジメントにおいて何より大切なのは健康ですよね。健康維持で大切な要素は睡眠。
睡眠時間は個人によって適正時間が違うので何時間がベスト!とは言えないようですが、90分サイクルで睡眠時間を取るのが良いというのはよく知られていますよね。自分のライフスタイルに合わせて、きちんと睡眠をとりたいですよね。
仕事に追われて寝る時間が無いということがあるかもしれませんが、そうではなく普通に眠ろうとしているのにどうしても眠れない時ってありますよね。悩みごとがあったり、考え事をしてしまい頭のなかを思いがぐるぐる巡ってしまい眠れなくなった、、なんてことも。
呼吸を整えてみましょう
眠れない原因の一つに、興奮と緊張の「交感神経」と、リラックスと休息の「副交感神経」のスイッチを切り替えがうまくできていないことが考えられます。寝るときには「副交感神経」の働きを高める必要があるんですね。
そこで、呼吸を整えて「副交感神経」の働きを高めるようにしてみましょう。
眠くなる簡単な呼吸法
まず最初に試してもらいたいのが、横になって目をつぶってから
- 鼻から息を吸い「1」と数える
- ゆっくり口から息を吐くき「2」と数える
これを繰り返すだけです。コツは、呼吸に意識を向けず、1・2という数字だけを意識して「1,2,1,2」と繰り返すだけです。特に息を吐くときは、ゆっくり吐き出してみてください。
これを繰り返していると、落ち着いてきて眠れるようになります。
「4-7-8」呼吸法
上の、簡単な呼吸法でうまくいかないときは、この呼吸法を試してみてください。
- 息を完全に吐き切る
- 鼻から息を吸いながら4つ数える
- 息を止めて7つ数える
- 8つ数えながら息をゆっくり吐き出す
- 以上のセットを3回くり返す
実際に試してみましたが、面白いほど眠れます(笑)仕事柄、複数のことを同時進行で考えてしまうので、眠れなくなることがしばしばあったのですが、この方法のおかげで私は眠れるようになりました。
眠れない原因は?
眠れない日が続くという方は本当に辛いとおもいます。でも、眠れないのには必ず原因があります。呼吸法で解決できない時は原因を探り、取り除くことをおすすめします。
精神科医の樺沢紫苑先生が眠れない原因について教えてくれていますので、ぜひ見てみてください。
この動画で紹介されている「精神科医が教えるぐっすり眠れる12の法則」という本はこちら↓です。ぜひ読んでみてください。
きちんと睡眠を取って心も体も健康でありたいですね☆