テレビからはいろんな情報がやってきます。最近はネットでさらに多くの情報が飛び交っていますよね。 近頃はテレビを見ないという人もふえていますが、スマホを持つようになってから、テレビ並か、それ以上に情報に触れるようになっていませんか?
インプットばかりだとパンクします
こうした情報のインプットが過剰になると、それを頭の中で処理するだけで脳のリソースを消化してしまい、何かを作り出したり、アウトプットするリソースも時間も無くなってしまいます。 そして、それだけで疲れてしまい、あまり自分に関係ない情報だけが残って1日が終わり、、なんてことないでしょうか?
第ニ領域のつもりが第四領域になる
本来、重要だけど緊急でない第2領域であるつもりで、先の計画をするため、調べ物をしていたとしましょう。そこで、ちょっと脱線してしまって気づいたら全然違うことをしていた、、なんてことも経験あるんじゃないでしょうか?
特にスマホだと面白そうな情報に誘導されることが多いような気がします。
情報に触れる時間を決める
これを避けるには、余分な情報に触れる時間を少なくするため、テレビはもとより、スマホのニュースアプリやSNSなどを必要な時以外見ないと決めることです。
スマホでの対策
スマホは電話やメールなど、コミュニケーションツールであるので、電源を切ってしまうわけにはなかなか行かないと思います。そこで
- プッシュ通知を最低限のものにする
- ついつい開いてしまうアプリをホーム画面に置かず、後ろに追いやる
という2つのことをするだけで、かなり邪魔されなくなります。
テレビの対策
ちなみにテレビについては、言い尽くされていますが、見る時以外は電源を切るに限ります。 見たい番組だけ録画しておいて、それを見る時だけテレビをつけるというのもよく言われていますよね。 私は、テレビを消している時はラジオを流すようにしています。流れているだけでほとんど聞いていませんが、、
時間節約だけではなくなった
先に書いたように、これは時間がもったいないという次元だけではなく脳のリソースを消費してしまうという問題になってきていると思います。 溢れる情報に振り回されないよう、自分の脳のリソースを価値的に使いたいですね。
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