今は7月。そろそろ各出版社は、年末向けの手帳術やノート術の準備段階に入っていることと思います。
雑誌で取り上げられている人の共通点ってなんでしょう
誰かの紹介で載ったというパターンもあるでしょうし、編集者が必死でブログを漁っているのかもしれません。でも、ここで言いたいのは、どうやったら取り上げられるか?ということではなく、取り上げられているのは何故なのかということです。
手帳に限らず、PCやスマホで管理している人も取り上げられていますが、なんとなく思うのは
「仕事ができる人」
ということでしょう。
いや、でも、本当にそうでしょうか。
何を持って仕事ができる人なのかという基準もわかりませんし、その人の仕事の全てが記事だけではわかりません。もちろん、仕事ができない人が出てくることはありえないでしょうけど、そこだけが判断基準ではないと思うわけです。
じゃあ、なんだろう?
私が思うに、あそこで紹介されている人たちは「攻め」ている人だと思います。
手帳というツールをいかに活用して、効率よく仕事をこなし、自分の時間(ひいては自分の人生)を大切にしているかという「攻め」の姿勢で生きているからだと思います。
その意味では手帳でなくても、PCやスマホで管理している人も「攻め」ている人は上手に管理していらっしゃると思います。手帳術特集に出てくる人の中にはPCやスマホで管理、または両刀使いの人も出て来ますよね。
私が手帳や自己管理について語っているのはこうした「攻め」の姿勢で生きて行くには自己管理するツールや方法論も必要だよねということですし。
手帳術特集で読み取るべきもの
繰り返しますが、あの手の記事から学ぶべきことは、その人がいかに攻めているか、その戦術として手帳をどう活用しているかを学ぶことだと思います。
フォーマットがどうとか、書き方がどうとか、どの手帳がいいとかそんなこと関係ないわけです。だから、手帳でなくてもPCやスマホでも同じで、手帳使わなくても自己管理はできますからね。ポイントはいかに「攻め」ているかということだと思います。
その視点で、もう一度去年の特集記事読んで見てください。何か得られるものがきっとあるはずです。
攻めの手帳術といえは、この方の本の切り口は参考になると思います。まさに「武器」ですよね。
攻めな生き方のために、手帳活用したいですね。各誌の今年の手帳術特集も楽しみです。
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