最近どうも調子が悪い・・
うまく事が運ばない・・。
そう思う時ってありますよね。
個人的な話になりますが、今年は公私ともに大きな転機となりました。気がつけば、次から次へと起こることに振り回される日々でした。
そして、ある重要なことを忘れていたことに気がつきました。
手帳と向き合うことを忘れていた
それは、手帳を全くといっていいほど使えていなかったということです。
「手帳はスケジュール管理をするだけのものではない」というのが持論ですが、いつのまにか、ただのスケジュール帳になってしまっていました。
あまりに一度にいろんなことが起きてしまったため、手帳とじっくり向き合うことを忘れてしまっていました。
手帳と向き合うとはどういうことか
手帳と向き合うというのは、なんだか変な日本語ですが、要するに、自分と向き合う時間ということです。
具体的には、手帳に記録を残し、自分の軸とブレていないかを確認し、計画をしていく、という時間です。
これは、やはり意識して時間を決めて実行しないと、すぐに様々な出来事に振り回されてしまいます。
手帳に手書きする手帳タイムを決めた
そこで改めて、紙の手帳に手書きすることで、自分の思考を整理したり、先を見通す時間を設定し直しました。
改めてじっくり取り組んでみて感じたのは手書きで記すことの重要性です。
日々、自分の手でしか残せないことを記しておくことの方が、細かいログより大切です。
そして、自分の思考を整理したり、自分の夢や目標について考える時は、自分の手を使ってペンで記した方がかえって効率が良いということにも、改めて気づきました。
このことは、様々な書籍で語られていますが、今、身にしみて感じています。
時間がない時こそ、手帳と向き合ってみる
手帳にチマチマ書いてる時間なんて無い!と思うときこそ、手帳に向き合ってみた方が良いです。
そして、嫌なことも良かったことも、全部手帳に預けてみます。
ノートや日記でなく、手帳をすすめるのは過去・現在・未来を時間軸で見せてくれるからです。
情報があふれ、仕事もスピードと正確性が求められる今だからこそ、こうして手書きで、じっくりと向き合う時間がとても重要です。
調子が悪い、うまくいかないと感じているあなた、いま一度、手帳と向き合う時間を作ってみてください。
きっと、手帳と向き合うあなた自身が、その答えを教えてくれるはずです。
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