フランクリン・プランナーは入れておくリフィルが多いのでどうしてもバインダーが分厚くなってしまいますよね。必要なものを入れておきつつ、なるべく薄くするためにできることは何かと考た末、インデックスを薄くすることにしました!(発想が安直 笑)
せっかくだからインデックス作り楽しみましょう
ということで、インデックスを自作してみたので、その方法を紹介します。多分紹介されなくてもこれぐらいのことは誰でもやってると思いますが(笑)
用意するもの
中央は、補強シール。紙を薄くするぶん、穴の部分を補強する必要があるので、この手のお好きなのをチョイスしてください。(穴1つに1枚のタイプと、6穴まとめて保護できるタイプがあります)
右は、インデックスにするためのシール。(使ってるので歯抜けですみません)インデックスのシールはいろんな種類があるので、これを選ぶだけでも楽しいです。
まずは穴を補強しましょう
要するに貼るだけです。はい(笑)全部貼ってもいいですが、私は一番上と一番下の2箇所だけ貼っています。
インデックスシールを貼る
シールによって幅が違うので、重ねて位置を合わせながら貼ると簡単です。
マスキングテープでデコってみる
これはお好みですが、インデックスシールを補強する意味も含めてマスキングテープを貼ります。ページごとに模様を変えたマスキングテープを貼ると賑やかになっていいかもです。
完成するとこんな感じ
なんとなく下にもマスキングテープを貼ってみました。意味もなく「ぐでたま」を貼っていますが(笑)ここはあなたのセンスでお好きなようにデコってみてください。ただし、やりすぎると、せっかく薄くするためのインデックスが太ってしまい本末転倒になりますのでご注意を(笑)
必要なだけ用意しましょう
私は6つに分けているのでこんな感じです。
いい歳したオッサンがこんなのやってるってのもどうかと思いますが(笑)自分をマネジメントする手帳だから手を加えてさらに愛着のわくアイテムにしちゃいましょう。
やっぱり不要なリフィルは外そう
ぶっちゃけ、このインデックスで薄くなるかっていうと、紙1枚分ぐらいしか薄くならないと思います(笑)手帳全体を薄くするには、不要なリフィルは外しちゃいましょう。
実際使い慣れてくると、プランナーガイドとか要らなくなりますし、1〜5やアドレスのタブなんてのも人によってはいらないですよね。
必要なものだけを吟味してバインドすることで随分薄くできます。
実は、必要なものだけを入れるために、インデックスを作り直すというのがこの記事の本当のコンセプトだったりします。
私はこうやって、32mmリングのバインダーから20mmリングのバインダーに変えることに成功しました。ユニバーサルリフィルのデイリータイプで3ヶ月分、月間カレンダーは1年分入っています。他に、価値観やミッション、目標など数枚の他に、ブランクページも10枚ほど入れています。
プランナーの役割を絞る
システム手帳を使っていると、ついついメモやいろんなページを挟みすぎてどんどん厚くなってしまうので、手帳の役割を絞ったほうが良いです。GMOの熊谷社長のような手帳の太り方は憧れでもありますが、本当に日々メンテナンスをしてないとごちゃごちゃになってしまいますよね。きちんと整理されているのにあれだけ分厚くなっている熊谷社長の手帳はやっぱりすごいです。
私はフランクリン・プランナーは自己管理(目標管理、コンパスとして)とスケジュール管理、ライフログに絞って使っていて、それ以外はA5サイズの方眼ノートに記しています。といっても、ノートは打ち合わせや、考え事をするとき、アイデア出しをするときぐらいにしか使っていませんが、、(打ち合わせの内容は必要に応じてデイリーページに要約だけをログとして書き写したりしてます)
経験上、プランナーだけで全部賄おうとすると破綻します、、
手間をかけることで自分も手帳も磨きをかけよう
こんなチマチマしたことやってられっか!って言われそうですが、手帳は自分の行動や思考、目標を落とし込む場所であり、コンパスでもあるので、手間をかけてメンテナンスすることは自分磨きにつながると信じています。手帳に手を加えてメンテナンスをし、同時にミッションや価値観を見直していくことで、決意を新たにするタイミングを作ってみませんか?
以上、40過ぎた、ちょっと女子力高めのオッサンがお送りしました(笑)
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